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日语N1阅读23

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1?2?3?4から最も適当なものを一つ選びなさいぼくの子どものころは、買い物をするにも、定価の決まっていない買い物が多かった。それで?店の人とうまくなじみになって?買い物のやり取りをする要領が大事なことだった。同じ物を買うにしても?要領が悪くドジだと?高い値段で買わされてしまう。普段からのつきあいだって?買い物のときになって、(①)のだった。
これは?ある意味で?不平等なことであった。同じものを買うのに?相手しだいで値段が変わる。ドジだと?損になる。
いまでは?定価が決まっている。平等に?だれでも同じ値段で?買い物ができる。しかし?時にはそれが?②ちょっと味気ない気がしないでもない。何よりも?要領を身に付けようと?努力することがなくなった。店の人と関係を取り結ぼうと?普段から心がけることがなくなった。平等なかわりに?冷たい関係になってしまった。
なんどかドジをして?だんだんと要領をおぼえていくものでもあった。その意味では?店の人というのは?要領の先生であった。(中略)
値段の交渉をするということは?買い手のほうでも?その値段へ意味を介入することであった。与えられた定価のもとでの?買うか買わないかだけの判断ではない。そして交渉に参加したからには?たとえそれが高い値段であったとしても?それは買い手の責任に属する。つまり?自分の意味で?自分の責任で?値段を判断する余地が残っていたのだ。
このことの逆として?自分で判断し?自分で責任を取る機械は?平等や公正の名のもとに?だんだんと少なくなってきているのではないだろうか。さらにそれが?学校などで?共同で買い物をしたりするものだから?ますます自分から③遠くなっているような気がする。
どんなに平等や公正を保証された社会になっても?終局的に自分を守るのは?自分の判断と自分の責任だ?とぼくは考えている。そして?不平等で不公正だった昔の買い物は?その判断や責任を訓練していたような気もするのだ。
普段からの関係に気をくばり?要領よくふるまうのは?ズルイこととされている。それでは?平等で公正にならない。
にもかかわらず?不平等や不公正のなかで要領よくたちまわるズルサ?そのことの意味を、もう一度?考えなおしてみてもよいのではないだろうか。要領を否定した制度は?人間の関係を信頼しないことで?平等が強制されているような気もするのだ。
問1(①)にはどんな言葉が入るか。
1)ものになる
2)ものをいう
3)ものにする
4)ものともしない
問2②?ちょっと味気ない気がしないでもない?とあるが?どういう理由からか。
1)不平等で冷たい関係になってしまったから
2)店の人と関係を取り結ばなくてはいけなくなったから
3)要領を身につけようと努力することがなくなったから
4)人間関係で苦労する必要がなくなって?楽になったから
問3③?遠くなっている?とあるが?何が?遠くなっている?のか。
1)要領の先生
2)自分で買い物をする機会
3)平等や公正を保証された社会
4)自分で判断し?自分で責任を取る機会
問4筆者は?要領?と言う言葉を?どういう意味で使っているか。
1)物事のいちばん大事な点
2)本能的に身についている能力
3)物事をうまくやるためのコツ
4)苦労や努力をしないでうまくたちまわること
問5この文章の内容と合わないものはどれか。
1)要領よくたちまわるズルサもわれわれには必要である。
2)要領よくたちまわることは人間の信頼関係をこわすことになる。
3)どんな世の中でも?自分で判断し自分で責任を取ることが?自分を守ることになる。
4)平等で公正な世の中で?われわれの人間関係はおもしろみのない冷たいものになってきた。
正解
実践練習?1
問(1)3(2)2(3)4(4)4(5)2
実践練習?2
問(1)2(2)3(3)4(4)3(5)2

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